前回と同時期のMCシリーズでも、
今回は28mmと広角レンズのご紹介です!
F値は開放でも3.5と少し暗めにはなりますが、
ちょっと感度を調節すればそんなに大きなストレスにもならない範囲ですね^^
こちらのレンズもジャンク等で数千円で見つけることができました!
2016年2月現在、所持しているロッコールレンズの発売順はこちら。
1958-★AUTO ROKKOR-PF f1.8 55mm
1975-★MC W.ROKKOR f3.5 28mm(今回のレンズ)
1977-★MD ROKKOR f1.7 50mm
1978-★MD f1.7 50mm
※記事があるものについてはリンクしています。
そして重量も、新しいものほど軽量化されていて、
持ち運びに配慮されたつくりではあるのですが、
オールドレンズの風合いを楽しむには、
やはり古いものほどその特徴が出るようです^^
写りはMCのテイストそのままに、
広角で幅の広い画作りが可能です。
発色も良くそつのない写り。
順光の安定感。
そして逆光になると、
たちまち不安定なオールドレンズっぷりを発揮!
プリズムも少し出てますね!
この落差が面白いです^^
これが苦手な方は、手やフードで光を遮ってレンズに入ってくる光を加減してやる(ハレーションを切る)ことで、下の写真のような感じにも撮れます。
カラフルな虹のようなゴーストも出現☆
背景のボケを見ると、少しグルグルしています^^
右下のあたりとか、口径食(楕円形になっている玉ボケ)がわかりやすく出ています。
(今回掲載の画像は全て撮りっぱなしの素画像をリサイズしたものです)
次回はPhoto記事として、このMC 28mm f3.5と50mm f1.7でお出かけフォトを綴ってみたいと思います☆*
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