久しぶりの更新になってしまいました><;
この間にレンズや試写は増える一方で、もう収集つかないんじゃないかと思いつつ、ちょっとずつでも記録していきたいと思います。
載せちゃえばアーカイブできるんだから!アーカイブできたら自分が楽なんだし☆という感じで自分を励ましつつ。。。笑
今回は人気のバブルボケレンズ、ペンタコンAVです☆
バブルボケのレンズといえば、Meyer Optik(メイヤー・オプティック)社のTrioplan(トリオプラン)が有名ですが、結構気合の入るお値段で流通しています。(2016年12月現在)
だけどこのバブルボケを、お手頃価格(ヤフオク等で20000~30000円くらいで出ています)で購入できるとしたら。。。
そんな夢をかなえてくれるのが、このペンタコンAV(ダイアプラン)なのですね☆
それはなぜかと申しますと。。。
まず、このレンズ、トリオプランをルーツに持つ、プロジェクター用のレンズなのです。
プロジェクター用なので、絞りもヘリコイドもありません☆
絞りは開放でバブルボケを楽しむからもういいじゃん☆ってことにして、
ヘリコイドはカスタマイズされ問題なく使える状態で流通しています。
こ~んなふうに☆
結構寄れるので重宝しています♪
ルーツの流れをざっくり追うと、、、
バブルボケの出るレンズとして人気があるメイヤー・オプティック社のTrioplan(トリオプラン)。
↓
こちらのレンズをプロジェクターに組み込んだのが、絞りやヘリコイドの無いDiaplan(ダイアプラン)。
↓
そしてメイヤー・オプティック社を吸収したペンタコン人民公社がダイアプランを受け継いでプロジェクター用に搭載したのが今回ご紹介するPENTACON(ペンタコン) AV。
ということで、トリオプランのクローンのクローン?的な感じでしょうか?
お手伝いしているオールドレンズ写真学校で、お勧めレンズとして取り扱っているにもかかわらず、スタッフである私が使ったことないなんて、お恥ずかしい><;とならないために&その人気の写りを探るべく、いろいろ撮ってみました♪
*Photo session*
発色の良さと、輪郭のふわりとしたやわらかさ。
和な趣の被写体が、意外とはまることに嬉しい驚きを感じました。
バブルがまるで模様を描くように現れていて、個人的にとてもツボりました。
今まであまり話したことなかったんだけど、、、意外と気が合うかも???
みたいな。笑
バブル以外の描写も、ソフト好きの私にはなかなか好印象なペンタコンAV80mmf2.8。
バブルボケレンズと呼ばれるこの子の威力はもっともっとバブリーです。
かわいいリスちゃんもバブリーに(笑)
ファンタジー感出ます☆
しゅわしゅわシャンパンの中にいるみたい!(頭の中がメルヘンですみません)
ふんわりとした毛並みの描写も、やさしくていい感じですね^^
どこまで寄れるかな?と試そうとしたんです。
もっと寄れます。寄れたんだけど、寄りすぎてリスちゃんがこちらを振り向き、
あわててピント合わせてる間に移動しちゃったのでした(涙)
最近、リスが可愛すぎてリス園に通い詰めすぎて、リス中毒者と化してます。
リス専用インスタアカウントまで作る始末です→Risu:Holic (唐突に宣伝)
今度は動かないお花をモデルにバブルを追ってみたところ、、、
バブル出そうと思ったんだけど、、、
画面右上のバブルもいいんだけど、
花下に広がる光の群像。
なにこのわしゃわしゃしゅわしゅわ感☆*
いくらみたい!!かわいい!!(←カワイイの基準がどこかおかしい)
このレンズだからこのような効果が出るというわけでもないのですが(汗)妙に可愛く思えてしまう。
被写体と、ボケとなる後ろの光源の距離によっても、こんなふうに出方が変わるので遊べます。
大小のバブルと虹フレアな一枚☆
この画像だと少し分かりにくいかもですが、画面左側にうっすらと見える虹フレア。
これも、もっと出そうと思えば出ます。
虹好きにもお勧めな虹っぷりです。
ちょっと使ってみただけなのに、
このバブルっぷり。
なかなか楽しいレンズです♪
いろんなシーンや被写体で撮ってみたくなる、
遊びがいのある一本。
また試写ふえたら追加したいと思います☆*
使用カメラ:オリンパスPEN E-P1
(今回掲載の画像は全て撮りっぱなしの素画像をリサイズしたものです)
0コメント